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【このページの目次】
ステータス抜粋
もののけてちょうメッセージ
肉の説明文
出現階層
敵が使う特技について
シレンが使う特技について
ンフーが使うワザについて
雑感:敵として
雑感:シレンが変身する場合
雑感:ンフーがワザとして使う場合
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【ステータス抜粋】
Lv | 名前 | HP | 攻 | 防 | 耐 | 封戦 | EXP | 特技率 | アイテムドロップ率 | 生成起床 | 入室起床 | 隣接起床 | 属性 | 肉 |
2 | スカイドラゴン | 125 | 120 | 72 | 1276 | 153153 | 6500 | 30% | 40%:床 | 不確定 | 不確定 | 不確定 | 竜 | 10000 |
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【もののけてちょうメッセージ】
スカイドラゴン
強い炎で こうげきしてくる。
あたれば こんがりウェルダンだ。
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【肉の説明文】
−すかいどらごんのにく−
食べると スカイドラゴンに
へんしんできるぞ。
[とくぎ]
おなじ部屋にいるモンスターに
炎のこうげきができるぞ。
モンスターがいなければ まっすぐ
炎を はくぞ。
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【出現階層】
ダンジョン名 | 出現フロア |
古代遺跡 | × |
魔城東小天守 | × |
魔城大天守閣 | × |
ジャハンナムの扉 | × |
トンファンの穴 | 90F〜98F |
天下一ワナ道会 | 90F〜98F |
奈落の果て | 90F〜98F |
壺の洞窟 | × |
鍛冶屋のかまど | 80F〜98F |
出現しうる特殊モンスターハウス:ドラゴンハウス
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【敵が使う特技について】
炎の息を吐きます。
射程は視界内に限り無限です。視界外では炎の息を吐きません。
デブータ族とは異なり、通路ではシレンが隣にいない限り炎の息を吐いてくることはありません。
スカイドラゴンが通路入口にいても、部屋内のシレンに対して炎の息を吐いてきます。
デブータ族の石と同じく、シレンの間にほかのキャラクターがいても、そのキャラクターに石は当たりません。
炎の息は必中です。
炎の息のダメージは防御力無視の固定30です。
イカリ状態でも、炎の息のダメージは変わらず、30のままです。
ドラゴンシールドでダメージを半減でき、15ダメージになります。
《こんなときは使える?》
自身が状態異常にかかる場合に関しては、多くのモンスターと同じです。
シレンが壁の中にいても炎の息を吐いてきます。炎の息は当たります。
ただし、部屋の中でもスカイドラゴンと隣接していない限り炎の息を吐いてきません。
プリズムの盾で変換できず、普通に効果を受けます。
ギャザー族相手には2ダメージに変換されます。
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【シレンが使う特技について】
変身したときの持続ターン数は、肉を食べたターンを含んで50ターンです。
シレンが変身したときの効果は、モンスターのときに近いです。
主な差異点は、壁の中にいるモンスターに向かって炎の息を吐いても当たらないことと、
視界内にモンスターがいなくても炎の息を吐けて、この場合は
追尾性能のない前方直進、つまりドラゴンと同じ性質の炎の息となることです。
炎の息を吐く際、モンスターの方向を向いていなくても、視界内にモンスターがいれば
自動でモンスターの方向へ向きを変えてくれます。
このため、炎の息を吐く際はあらかじめモンスターの方向を向いておかなければならない
ということはありません。
透明なモンスターに対しても追尾します。
仲間・友好的な店主・敵対的な店主・ばんけん族・とうぞくばん族は、追尾対象になりません。
前方直進型の炎の息となって、直線上にいる場合のみ当たります。
近くのモンスターに炎の息を吐くとは限りません。
近くのモンスターではなく遠くのモンスターへ炎の息を吐く場合もあります。
ギャザー族相手には2ダメージに変換されます。
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【ンフーが使うワザについて】
モンスターのときに近いです。
主な差異点は、壁の中にいるモンスターに向かって炎の息を吐いても当たらないことです。
近くのモンスターに炎の息を吐くとは限りません。
近くのモンスターではなく遠くのモンスターへ炎の息を吐く場合もあります。
友好的な店主を見て炎の息を吐くことも、友好的な店主に炎の息が当たることもありません。
敵対的な店主・ばんけん族・とうぞくばん族は、追尾対象になりません。
敵対的な店主・ばんけん族・とうぞくばん族を狙ったつもりでワザを使うことはありますが、
その場合追尾性能はなく、前方直進型の炎の息となります。
また、遠距離攻撃ワザは通常、ンフーとモンスターの間にシレンがいる場合、
ンフーはシレンに当たってしまうことを理解してワザを使おうとしませんが、この場合は、
ンフーとモンスターの間にシレンがいてもワザを使い、なんとンフーの炎の息がシレンに当たってしまいます。

ギャザー族相手には2ダメージに変換されます。
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【雑感:敵として】
『スカイドラゴンから
120ポイントのダメージをうけた。』
盾なしのときに受けるダメージは105〜135です。
シレンDS2では炎の息のダメージが40でしたが、シレンGB2では30です。
攻撃力、耐久力ともに、抜きん出た高さを持っています。
通常モンスターの中ではいずれもアークドラゴンに次ぐ2位、
自然発生するモンスターの中に限ればだんトツとも言える数値で、
シレンLv41・ちから8・カタナ+30(剣の強さ39)では、実測13〜16のダメージしか与えられず、
スカイドラゴンからは鉄甲の盾+35(盾の強さ44)でも実測26〜32のダメージを受けます。
つまり、無限祝福をして装備品を鍛え上げたとしても、殴り合いは危険です。
仲間にとって固定ダメージが痛いのはもちろんですが、スカイドラゴンに限っては攻撃力が高すぎるために、
通常攻撃でもかなり痛いものとなります。ンフーLv10でも実測18〜23のダメージです。
ほかの仲間にとっては、炎の息による固定30ダメージよりも通常攻撃のほうが痛いほどです。
耐久力の高さも厄介で、例えばトンファンの穴におけるハイパーゲイズの特技では、
しあわせの杖でシレンのレベルを極端に上げていない限り、10ターン使い切っても殴り倒せず、
ゾワゾワ状態が自然回復されてしまいます。
Lv41・ちから8・ブフーの包丁+3(剣の強さ11)では、実測8〜10のダメージしか与えられません。
それでいて風魔の盾+3(盾の強さ19)でも、スカイドラゴンから実測59〜75のダメージを受けるので、
ハイパーゲイズの特技を1回使ってもスカイドラゴンに殴り勝つことは難しいです。
ハイパーゲイズの特技で対処するつもりなら、2回必要になります。
スカイドラゴンがオオイカリ状態なら、ヘルギャザーに変身することで
受けるダメージは1ターンあたりたったの4になるので、余裕で殴り勝てるようになります。
ただし、当たり前ですが無傷・無敵というわけではないので、
仮に、空振りの可能性込みで15ターンの攻撃試行が必要としたら、
スカイドラゴンから受けるダメージは「2ダメージ×2回×15ターン=60ダメージ」となります。
低HPにもかかわらず「ヘルギャザーに変身すれば余裕余裕!」と後先考えずに変身すると、
詰んでしまうかもしれません。そのため、ある程度のHPを確保してから変身する必要があります。
炎の息は、単発では相対的に大したことありませんが、大部屋フロアや中部屋フロアでは
大きな脅威となります。近づくまでターン数がかかる上、視界外へ逃げることもできません。
動きを止める杖での対処は、軸を合わせるまで一方的に炎の息を吐かれ、
しかもスカイドラゴンは何体もいるので、とても対処できません。
急いで階段へ逃げ込むとしても、初期配置モンスター数も考えると1ターン平均1発の炎の息が来ます。
よほど恵まれた配置でない限り数ターンで階段を降りられることはありませんし、
階段へ逃げ込む過程で杖の魔法弾がヘルギャザーにじゃまされたり、通常攻撃を受けることもあるので、
こまめに回復を挟まなければならない、つまり大量の回復アイテムが必要になります。
そして、こまめに回復を挟まなければならないということは、ぴーたんやドラゴンヘッドなどに変身して
階段へ逃げ込むのも難しいということです。
身代わりも、炎の息ですぐに倒されるので時間稼ぎとして効果的ではありません。
非常に効果的な手段はこんらんの巻物やイカエンペラーのワザなど、部屋にいる全モンスターを
状態異常にさせることくらいしかなく、そのような手段が一切ない天下一ワナ道会での
大部屋フロアや中部屋フロアでは絶望です。天下一ワナ道会90F〜94Fでは、
階段へ逃げ込むまで時間がかかりそうなら、スカイドラゴンが炎の息を吐かない可能性に賭けるよりも
すぐに落し穴を仕掛けられる可能性に賭けるほうが分がいいこともあります。
猶予が4ターンあれば生存率50%、8ターンあれば生存率100%です。
トンファンの穴や鍛冶屋のかまど素潜りでは、ンフーがスカイドラゴンに攻撃した場合を除いて
シレンにだけ炎の息を吐いてくるので、ンフーのHPの心配をする必要性は小さいです。
ただし中部屋フロアでは、壁を掘り、通路の奥へ逃げ込むことで、スカイドラゴンの炎の息から逃れられます。
トンネルの杖+とびつきの杖なら、集中砲火は1ターンで済みます。
トンネルの杖で通路を一つだけ作り、逃げ込んだあとは、ほかのモンスターも
デビルカンガルーを除いて全員がその一つしかない通路へ入ってくるので、
大きなループ地形を作るようにしてもう2回トンネルの杖を振れば、デビルカンガルー以外無人となった
部屋に入れます。
ただし、スカイドラゴンがタベラレルーを倒してアークドラゴンになってしまった場合と、
通路にいると、部屋にモンスターが残っているかどうかがわからないという点に注意が必要です。
通路へ入る直前に状況をよく確認する必要があります。
天下一ワナ道会では、通路で下手にノロイバサミを仕掛けたりしないほうがいいです。
逃げ込むといえば、トンファンの穴と鍛冶屋のかまど素潜りでは壁抜け肉で
壁の中へ逃げ込むという手がありますが、シレンやンフーがスカイドラゴンの特技を使っても
壁の中にいるモンスターには届かないのに、モンスターがシレンに対して使う場合のみ炎の息は壁の中にも届く
という仕様の非統一さに注意が必要です。ぎりぎりの状況で壁の中へ逃げ込もうとする際は
この仕様が命にかかわることもあります。
1部屋フロアで炎の息を受ける回数の期待値については、
モンスター自体の初期配置数がダンジョンや階層によって7体〜9体の中で異なっているので、
期待値もダンジョンや階層によって少し異なります。
スカイドラゴンの出現率は、適当ですが1/3とします。
スカイドラゴンの特技率は30%なので、
炎の息は1ターンに平均「(7〜9)/3*30%=(0.7〜0.9)」回受けることになります。
そのため、開幕で1マス歩いてねむりガスを踏んでしまって、歩いたターンも含めて合計6ターン
モンスターに行動を許したとしても、受ける炎の息は平均「(0.7〜0.9)*6=(4.2〜5.4)」回であり、
HPが満タンなら生き残れる可能性が高いです。
もっとも、それはモンスターをねだやしていなければの話です。
モンスターをねだやしていた場合、そのぶんスカイドラゴンの出現率が増加します。
ヘルギャザーの出現率を1/3とすると、ヘルギャザーをねだやすことで
スカイドラゴンの出現率は1/2にまで高まると思います。
そうなると
奈落の果て96Fで火葬された動画のような倒され方は珍しいことではなくなります。
気をつけてください。
スカイドラゴンとねむりガスは、奈落の果てとトンファンの穴の90F〜98Fで同居しています。
それと、持ち込み不可3ダンジョンの94F以降はデビルカンガルーと同居しているので、
炎の息を受ける回数が跳ね上がることにも注意が必要です。
(ちなみに、奈落の果て96Fで火葬された動画ではデビルカンガルーの特技を受けていません)
炎の息で受けるダメージは30ですが、これは盾の強さが44のときに通常攻撃で受けるダメージに近いです。
盾の強さ44なんてものは無限祝福や稼ぎプレイ、または鍛冶屋のかまど(持ち込みあり)でもない限り
ほとんど見られない数値なので、ほとんどの場合イカリ状態にするほうがダメージ減少につながります。
ですが、スカイドラゴンは耐久力も高く、殴り合っても30ダメージが蓄積されていくので、
イカリ状態にしても殴り勝つことは依然として難しいです。
そのため、盾なし奈落の果て(無限祝福あり)で、高レベル・剛剣マンジカブラ+50・盾なし
のような状況でもない限り、イカリ状態にさせることは効果的とは言いがたいです。
ちなみに、攻撃力上限のシレンで、実測22〜28のダメージ=乱5です。
対処手段で最も効果的なものは、やはりレベルダウンです。
スカイドラゴンをドラゴンにしてしまえば、ゲドロの特技使用に近いほどの強力な弱体化になります。
トンファンの穴では、ドラゴンが肉化できれば新手のスカイドラゴンに投げて弱化させられることも利点です。
逆に、アイテム消費の少ない簡単な対処手段としては、通路でばしょがえの杖を振ってやりすごす
というものがあります。
スカイドラゴンが隣接状態でも、部屋を少し歩いていれば炎の息を吐いて距離を作ってくれるので、
スカイドラゴンはほかのモンスターよりもばしょがえの杖によるやりすごしが実現しやすいです。
オドロのワザを使えば攻撃力と防御力を0にできるわけですが、スカイドラゴンはHPが125と高いので、
オドロのワザを使った上でンフーLv10が攻撃しても、一撃だけでは倒せない確率のほうが高いです。
もちろん炎の息もあるので、オドロのワザを使ってくれたからと安心せず、
ンフーに優しい立ち回りを続けてください。
ドラゴンからレベルアップしたモンスターとしてのスカイドラゴンは、
上でも書いてきたとおり、攻撃力と耐久力が極めて高いことも頭に入れておく必要があります。
シレンLv22・ちから8・カタナ+3(剣の強さ12)だと、実測5〜7のダメージしか与えられません。
スカイドラゴンを一時的に無力化させても、倒すことに手間取っていると、新手のモンスターが来て、
アイテム消費が増えてしまうことが考えられるので、無計画な倒し方を試みるくらいなら
スカイドラゴンの経験値6500はあきらめるほうがいい場合もあると思います。
鍛冶屋のかまど素潜りでは、めつぶしドラゴンに倒させて意図的にスカイドラゴンを生み出そうとすることも
あると思いますが、めつぶしスカイドラゴンがンフーのほうを向いたあとのことを考える必要があります。
ンフーを守るために位置を入れ替わると、代わりにシレンが105〜135ものダメージを受けることになります。
あらかじめシレンとンフー両方のHPを十分高めておくことももちろん重要ですが、
めつぶしスカイドラゴンにどく草を投げることが、手軽な割に効果的です。
めつぶしスカイドラゴンがンフーのほうを向いた直後にンフーと入れ替わり、
スカイドラゴンの正面から外れれば、スカイドラゴンから攻撃されずに済みます。
また、どく草によってスカイドラゴンの移動が減れば、ンフーがスカイドラゴンに隣接しやすくなり、
オドロのワザが期待しやすくなります。
これは、スカイドラゴンに限った仕様ではなので、スカイドラゴン個別のページに書くのは不適切かも
しれませんが、スカイドラゴンは影響が比較的大きいのでここにも書いておきます。
「目的地認識(移動)に関する視界」と「特技使用に関する視界」には、微妙な差異があります。
具体的には、通路入口に立ったとき、移動に関しては周囲8マスしか認識できず、
部屋にシレンが入っても認識できませんが、特技使用に関しては、通路入口に立っても
部屋内のシレンを認識できますし、何ならその部屋から続く通路入口も認識できています。

つまり、通路入口から別の通路入口へと、こういう炎の息の吐かれ方もありうるということです。
画像では斜めの軸が合っているのでほかの遠距離攻撃持ちモンスターと変わらないように見えますが、
スカイドラゴンの場合は軸が合っていなくても発生するので、この現象に遭遇する場面は
ほかの遠距離攻撃持ちモンスターよりも多いです。
この現象に注意した立ち回りをしないと、やり過ごしたと思ったら失敗して
余計なダメージや戦闘につながってしまうので、注意が必要です。
スカイドラゴンが通路2マス目まで入ってから、通路入口マスに立つようにしてください。
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【雑感:シレンが変身する場合】
炎の息の性能は、敵として使われると厄介なぶん、自分が使うぶんにも便利なもので、
隣接される前に何度も炎の息を吐くことが狙えます。
そもそも、スカイドラゴン相手には剣込みの通常攻撃でも大したダメージが入らず、
遠距離攻撃である矢となるとシレンLv41が鉄の矢を撃って実測6〜8のダメージという、
125ものHPを持つスカイドラゴンにとってはもはや蚊に刺された程度のダメージにしかなりませんから、
そのスカイドラゴンにまともなダメージを与えられる遠距離攻撃というだけでも価値があります。
敵のスカイドラゴンと同部屋にいる場合、炎の息を吐かれますが、最大HPの差と特技率の差から
シレンが断然有利です。
ただし、炎の息だけでスカイドラゴンを倒すには5回も必要なので、スカイドラゴンが炎の息を吐かず
あっさり隣接してきた場合、非常に痛い通常攻撃を受けることになります。
十分な距離を取っておくことが必要です。
おなじみの追尾型炎の息だけでなく、視界内にモンスターがいなければ前方直進型の炎の息も吐けるので、
スカイドラゴンに対しては通路直線で使うほうが一方的に攻撃できて効果的です。使い勝手がいいです。
一方、大部屋フロアでは存分に暴れられると思いきや、初期配置モンスター数が多いので
敵のスカイドラゴンを全滅させるまでかなりのターン数を要し、
シレンが先に燃え尽きてしまう可能性が高いです。
大部屋フロアでいきなりスカイドラゴンの肉を食べるのは悪手です。
また、高い確率で出現するヘルギャザーに効かないのは惜しい要素で、大人しく変身を解くしかありません。
フロアに出現するモンスターによっては存分に活躍できると思われる特技ですが、
スカイドラゴンを始めとした複数モンスターや、ヘルギャザーが相手では、分が悪い、残念な特技です。
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【雑感:ンフーがワザとして使う場合】
アークドラゴンのワザの完全下位互換です。
そのため、あえてスカイドラゴンのワザを覚えさせる理由を見いだすには、
アークドラゴンのワザを覚えさせた上で、第二の追尾型炎の息ワザとして覚えさせるという
使い方が必要になります。
トンファンの穴では、どうしてもシレンで倒して肉化を狙いたいモンスターが
HP31以上HP40以下(例:きめんむしゃ)、またはHP61以上HP80(例:オドロ)という場合には、
ンフーにじゃまされる可能性を下げるためにあえてスカイドラゴンのワザを覚えさせる
という考えもあるかもしれませんが、かなり無理のある見いだし方です。
「視界内でさえあればどれだけ遠くにいるモンスターに対しても固定30ダメージ」というのは、
上位互換ワザが存在する途中系のワザとしては珍しいことにまだ有用なほうの性能で、
アークドラゴンのワザと両方覚えさせるやり方も、無理やりな見いだし方と言うほどではありません。
ただし、これはアークドラゴンのワザにも言えることではあるのですが、
壺も肉も何も得られない倒し方となるワザを覚えさせること自体、慎重に検討する必要のあることです。
遠距離にいるモンスターは、イカエンペラーのワザやヒャクメまじんのワザで自由を封じるだけでもよく、
遠距離攻撃を使って急いで倒す必要性は高くないと思います。
いつもと違ったプレイがしたいという人には実用性もあるよいワザですが、
トップクラスの実用性があるとは言えないワザです。
鍛冶屋のかまど素潜りにおいては、アークドラゴンのワザと異なり
壁の中にいるしにがみに対してはワザを使うものの炎の息は当たらないというのは弱みです。
スカイドラゴンのワザは、しにがみ対策増強にはなりません。
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