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【このページの目次】
ステータス抜粋
もののけてちょうメッセージ
肉の説明文
出現階層
敵が使う特技について
シレンが使う特技について
ンフーが使うワザについて
雑感:敵として
雑感:シレンが変身する場合
雑感:ンフーがワザとして使う場合
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【ステータス抜粋】
Lv | 名前 | HP | 攻 | 防 | 耐久 | 封戦 | EXP | 特技率 | アイテムドロップ率 | 生成起 | 入室起 | 隣接起 | 属性 | 肉 |
2 | パオパおう | 56 | 46 | 44 | 232 | 11K | 1200 | 30% | 2%:床 | 起きる | ? | ? | | 1000 |
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【もののけてちょうメッセージ】
パオパおう
どん足の杖を つかってくる。
パオパおーンを ねらっている。
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【肉の説明文】
−ぱおぱおうのにく−
食べると パオパおうに
へんしんできるぞ。
[とくぎ]
動きをおそくする杖がつかえるぞ。
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【出現階層】
ダンジョン名 | 出現フロア |
古代遺跡 | × |
魔城東小天守 | × |
魔城大天守閣 | × |
ジャハンナムの扉 | × |
トンファンの穴 | 31F〜33F |
天下一ワナ道会 | 31F〜33F |
奈落の果て | 31F〜33F |
壺の洞窟 | × |
鍛冶屋のかまど | 21F〜24F |
出現しうる特殊モンスターハウス:どうぶつハウス・マジックハウス
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【敵が使う特技について】
相手の行動速度を下げる魔法弾が出る杖を振ります。
等速のシレンが特技を受けて鈍足状態になった次のターンは行動できません。
つまり、連続で移動や攻撃をされるということです。
シレンの鈍足状態中に、さらに特技を使われても、シレンの行動を飛ばされるようなことはありません。
シレン2のように「麻痺状態」になることもありません。
特技を使ったターンの終わりから数え始めて、10ターン(5行動)の間持続します。
特技を使ったターンの終わりから数え始めて、5行動目を終えるターン、
ほかのキャラクターは1回しか行動していない状態で鈍足状態が治り、シレンの行動順が回ってきます。
言い換えると、5行動目をするときは実質もう鈍足状態が治っているようなものということです。
等速のモンスターや仲間が特技を受けて鈍足状態になったターンは行動できず、なおかつ
次のターンも行動できません。
モンスターや仲間の鈍足状態中に、さらに特技を使われた場合、特技を受けたターンと次のターンは
行動できません。
特技を使ったターンの終わりから数え始めて、10ターンの間持続します。
《こんな速度のときはどうなる?》
もともと倍速状態のモンスターが特技を1回受けた場合、頭上に鈍足マークがつき、速度は一時的に普通の速さになります。
特技を受けたターンは行動してきません。次のターンから1ターン1回ずつ行動します。
特技を使ったターンの終わりから数え始めて、10ターンの間持続します。
鈍足状態が治るターンはまだ1回行動です。2回行動するのは頭上の鈍足マークが消えてからです。
もともと倍速で、特技を1回受けて普通の速さになっているというモンスターに対して、
頭上の鈍足マークが消える前にもう1回特技を使った場合、鈍足状態になります。
特技を受けたターンは行動できず、なおかつ次のターンも行動できません。
10ターン経過して頭上の鈍足マークが消えたあとは、普通の速さになります。倍速状態には戻れません。
もともと等速で、後天的に倍速状態になったキャラクター(例:すばやさ草飲みやバクスイの巻物による影響)が
特技を1回受けた場合、頭上に鈍足マークはつかず、特技を受けたターンは行動してこず、そして永久的に普通の速さになります。
10ターン経過しても、倍速状態には戻れません。
一時的に鈍足状態になっているときに、一時的に速度を上げる効果を受けると(例:すばやさ草、にげピータンのワザ)、
普通の速さになります。
「鈍足状態のターン終了後、すばやさ草の残り持続ターン数ぶんだけ倍速状態になる」ということにはなりません。
もともと鈍足状態のキャラクター(オヤジせんしゃ・タベラレルー)が特技を受けた場合、頭上に鈍足マークがつきます。
特技を受けたターンは行動できず、なおかつ次のターンも行動できません。
10ターン経過すると、永久的に普通の速さになります。
《こんなときは使える?》
自身が状態異常にかかる場合に関しては、多くのモンスターと同じです。
やまびこの盾・ホルムデーモン・タイショウどんで反射できます。
エーテルデビル・やみかむろ・シレンが変身したようまかむろで特技を打ち消せます。
敵のようまかむろに対しては、打ち消されることなく杖の効果を与えます。
プリズムの盾を装備していても変換されず、効果を受けます。
ギャザー族相手には2ダメージに変換されます。
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【シレンが使う特技について】
変身したときの持続ターン数は、肉を食べたターンを含んで50ターンです。
シレンが変身したときの効果は、モンスターのときと同じです。
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【ンフーが使うワザについて】
モンスターのときと同じです。
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【雑感:敵として】
盾なしのときに受けるダメージは40〜52です。
特技はまあまあ厄介ですが、よく考えると、少し前のフロアに出現したねむりそうりょの特技と比べると断然ましなものです。
パオパおうの特技も、ねむりそうりょの特技も、シレンから5手奪わせるという点で共通していますが、
パオパおうの特技を受けても、行動できずに倒されるということはほとんどありません。
そのぶんねむりそうりょは攻撃力が低いのですが。
パオパおうは、特技の脅威度が下がった代わりにまともな攻撃力を得たという感じですね。
素の強さはアイアンヘッドに劣るとはいえ、初手でいきなり特技を使われた場合はアイアンヘッド並みの脅威となるので、
アイテムを使うほうがいいです。
(※一見アイアンヘッドを超える脅威度があるようにも見えますが、鈍足状態中に特技を使うという
無駄行動をしてくる可能性も考慮に入れると、アイアンヘッドと同程度だと思います)
一方、あと1回の攻撃でパオパおうを倒せるという状態で鈍足状態にされた場合は、そのまま押し切ることが可能です。
押し切っていいかどうかを判断できるようにするためには、パオパおうを何回の攻撃で倒せるかを知ることが重要です。
参考に、Lv27・ちから8・ブフーの包丁+1(剣の強さ9)で、実測14〜18のダメージ=確4です。
これを確3にするためには、Lv31・ちから8・オオカブトの斧+4(剣の強さ16)が必要です(実測19〜24のダメージ)。
鈍足状態にされると、新手のモンスターが来たときの余裕が乏しいです。
このように、新手のモンスターが視界に入った次のターンにはもう新手のモンスターに隣接されてしまう場合があります。
#敵## #・##
#・## #・##
#・## #敵##
#・## → #・##
#・## #・##
#@パ・ #@パ・
#### ####
とはいえ、通路が暗い作品と比べれば、これだけ余裕がある時点で断然ましとも言えます。
ちなみに、パオパおうとエビルカンガルーは同居していないので、恐怖の体感4倍速度差は発生しません。
トンファンの穴では、適当なモンスターの肉を食べて変身したり、逆にモンスターの姿からシレンの姿へ戻って
鈍足状態を治すという手もあります。
シレンの姿で鈍足状態になっているときにモンスターの姿へ変身したときと、
モンスターの姿で鈍足状態になっているときにシレンの姿へ戻ったとき、
どちらの場合も、姿を変えたターンはパオパおうから1回しか行動されません。普通に想像通りの挙動です。
ただし、モンスターの姿からシレンの姿へ戻るのは一手損なので、本当に効果的なのかはわかりません。
パオパおうが特技を使わない前提なら長い目で見るとシレンの姿へ戻るほうが得しますが、
シレンの姿へ戻った直後にまた特技を使われると損です。パオパおうの特技率は30%なのですが……?
一方、シレンの姿からモンスターの姿へ変身したときはもちろん攻撃するので、手数は損しません。
ただし、パオパおうは肉に価値があるので、ブフーの包丁の効果が発揮されないモンスターの姿でパオパおうを倒すのは
少しもったいなさもあるかもしれません。
もちろん鍛冶屋のかまど素潜りでも肉は有用ですが、肉化狙いは
「ガイコツまおうのワザの魔法弾によって、パオパおうがパおうになってしまう」というリスクが伴います。
パオパおうが状態異常になっていれば問題ありませんが、そうではない場合、パオパおうに対してオドロのワザを使って
無力化したら、肉化を狙わずシレンで速やかに倒すことも検討するほうがいいです。
階段発見後なら、封印されても階段を降りればいいだけなので、パオパおうの肉を強気に狙うリスクは小さいです。
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【雑感:シレンが変身する場合】
鈍足状態にしたターンとその次のターンは行動してこないので、
特技と攻撃を交互に繰り返すことでモンスターをノーダメージで倒せることで有名です。
ですが、モンスターを倒すことを前提に考えると、魔法弾としての射程の長さを活用できません。
これではねむりそうりょの特技やスーパーゲイズの特技の下位互換的な使い方です。
もちろんノーダメージでモンスターを倒せはするのですが、2ターンに1回の間隔でしか攻撃できないということは、
あまりモンスターを倒せずに50ターン経過による変身終了を迎えてしまうということになります。
かといって、射程の長さを活用する方向では、特技を使ったターンの終わりから数え始めて
10ターンの間しか持続しない=5マス足止めにしかならないので、逃げとしての使い勝手はあまりよくないです。
他作品にある「鈍足の杖」は便利なアイテムですが、これが便利なアイテムと評価される理由は、
効果が永続であることと、そして何より「杖」という使いやすい種類のアイテムであることが大きいです。
鈍足効果自体が絶対的に便利というわけではないので、肉の変身やきゅうしゅうの壺で吸って使う特技としては
相応に強力な特技であってほしいものです。
パオパおうの特技が効果的に働く状況は、こんなところでしょうか
◆直線の軸が合っているものの遠くにいるデブートン
◆大部屋フロアにおける(特に倍速状態の)コドモせんしゃ
ほかには「ねむりそうりょの特技やスーパーゲイズの特技と違って、ンフーの動きを止められる」というのも
一応差別化できる要素ではあるのですが、パオパおうが出現するフロア周辺には
にぎりへんげ族のようなンフーにとって極めて危険な特技を持つモンスターはいないので、
「肉を食べてパオパおうに変身する」という手間に見合うだけの実用性があるとは言いがたいです。
(※よく誤解されていますが、ガイコツまおうのブフーの杖効果が出ても、仲間に対しては何も起きません)
もちろん、ねむりそうりょの特技やスーパーゲイズの特技との差別化を考えなければ、
アイアンヘッドを始めとした強敵に対して普通にそこそこ使える肉です。
パオパおうの特技は、基本的にねむりそうりょの特技やスーパーゲイズの特技よりも価値が低いので、
何の特技でもいいという状況ならパオパおうの特技を優先して消費していくのがいいです。
ここまではトンファンの穴の話でしたが、鍛冶屋のかまど素潜りでは、ねむりそうりょもスーパーゲイズも出現しないので、
価値が跳ね上がります。
状況を選ばず一手だけでモンスターの行動を確実に止められる手段は、なんと49Fまでではパオパおうの特技しかありません。
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・敵仲@・・ → ・敵仲@ノ・
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このように、画面外のノコギガッターがノコギガッターを放り投げてきたという状況、通路でされると非常に困りますが、
こんなときにパオパおうの肉があれば、高額ギタン投げという運任せの行動をせずに済みます。
もちろん放り投げられてきたノコギガッターを安全に倒すことも可能です。
ところで、「2体のモンスターに対してどく草を交互に投げ当てれば、2体の動きを止められる」というテクニックがありますが、
これは、投げたどく草が外れると、もちろんモンスターの行動を許してしまいます。
草杖なら必中ですが、貴重なアイテムなので、毎ターン使うのはしたくないものです。
これに関して、「必中かつ50ターンの間使い放題」というパオパおうの肉は非常に効果的です。
・敵敵敵・
敵敵仲敵敵
##@##
##・##
モンスターハウスのこのような状況に対して、パオパおうの肉よりも効果的なアイテムはほとんどありません。
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【雑感:ンフーがワザとして使う場合】
シレンが使うときもねむりそうりょの特技やスーパーゲイズの特技の下位互換に近い価値でしたが、
ンフーが使うときはその傾向が顕著になります。
◆パオパおうのワザを使う:モンスターの動きを合計5ターン止める
◆ねむりそうりょのワザを使う:モンスターの動きを合計5ターン止める
この点だけを比べると互角に見えますが、実際のプレイの中では、
「モンスターを一時的に状態異常にしている間に、オドロのワザやイカエンペラーのワザを使ってもらって、
モンスターの状態異常が治って再び襲ってくることのないようにしてもらう、または倒してもらう」
という展開に期待したいことが多々あります。
そしてこれに期待する場合、2ターンに1回の間隔でモンスターの動きを止めるパオパおうのワザよりも、
最初に5ターン動きを止めるねむりそうりょのワザのほうが断然合理的です。
シレンなら、状況を選んで使えば独自性を活用することも何とかできましたが、それは
視界外のモンスターに向かって使うことやンフーの援護として使うことなどが前提だったので、
ンフーが使うとなると独自性の価値を見いだすことも難しいです。
強いて言うなら、きめんむしゃのようにシレンで倒したいモンスターに対してシレンが通路1対1で戦うときなら、
角越しでの援護という独自の価値があります。
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#@敵・
#仲##
#・##
このような状況でシレンがモンスターを倒しやすくするためのワザは、ほかには
めまわしダイコンのワザ・ねむりダイコンのワザ・パオパおーンのワザくらいのものです。
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