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【このページの目次】

ステータス抜粋

もののけてちょうメッセージ

肉の説明文

出現階層

敵が使う特技について

シレンが使う特技について

ンフーが使うワザについて

雑感：敵として

雑感：シレンが変身する場合


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【ステータス抜粋】




	Lv	名前	HP	攻	防	耐久	封戦	EXP	特技率	アイテムドロップ率	生成起	入室起	隣接起	属性	肉	


	1	ミニマゼルン	62	30	35	186	5572	450	100%	0%	起きる	?	?		2500	




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【もののけてちょうメッセージ】

ミニマゼルン
アイテム2つを　おなかで合成する。
アイテムに　ヘンなにおいがつくぞ。


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【肉の説明文】

−みにまぜるんのにく−
食べると　ミニマゼルンに
へんしんできるぞ。
[とくぎ]
アイテムの上にのって食べると
おなかの中で合成できるぞ。
ちがう　しゅるいは合成できないぞ。
2つ食べると　おなかいっぱいだ。
もとのすがたにもどると
アイテムが手に入るぞ。


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【出現階層】




	ダンジョン名	出現フロア	


	古代遺跡	×	


	魔城東小天守	×	


	魔城大天守閣	×	


	ジャハンナムの扉	17F〜18F	


	トンファンの穴	×	


	天下一ワナ道会	×	


	奈落の果て	27F〜30F	


	壺の洞窟	×	


	鍛冶屋のかまど	×	


出現しうる特殊モンスターハウス：該当なし


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【敵が使う特技について】

アイテムを投げられても、効果を受けず、アイテムを体内に飲み込みます。
ワナのもとや、かさタヌキ族が化けているアイテムなどを含む、あらゆるアイテムを飲み込みます。


飲み込んだアイテムは、普通にミニマゼルンが持っているアイテムとなり、
ミニマゼルンを倒したりころび石にかけたりすることで落とします。
アイテムを飲み込んだあとなら、封印状態にしても落とします。

ただし、倒すのではなくデロデロのゆとハラヘリのワナで消した場合は、アイテムも落とすことなく消えます。


アイテムを飲み込んでいて、まだアイテムを飲み込める回数が残っているとき、
その飲み込んでいるアイテムに対して合成できるアイテムをさらに投げられると、
それも飲み込み、そして合成します。

アイテムを飲み込んでいて、まだアイテムを飲み込める回数が残っているとき、
その飲み込んでいるアイテムに対して合成できないアイテムをさらに投げられると、
飲み込もうとするも一瞬で吐き出し、足元に置かれます。
アイテムを投げ当てられたときの効果は受けません。
このとき、ミニマゼルンの足元にワナがあっても、ワナは作動しません。

アイテムを飲み込める状態のときに投げられたアイテムは、あたらずの腕輪の装備にかかわらず
必中で飲み込んだり飲み込もうとします。

アイテムを2回まで飲み込めます。
アイテムを2回飲み込んだときにアイテムを投げられると、飲み込もうとできず、普通に効果を受けます。


アイテムを1回飲み込むごとに、攻撃力が20ずつ上がります。
ヒツジしんかんの特技で攻撃力を半減したり、オドロの特技で攻撃力を0にするなどしていても、
そこから20上がります。
転ばせてアイテムを吐き出しても、上がった攻撃力はそのままです。


《こんなときは使える？》

睡眠状態やかなしばり状態でも、アイテムを飲み込みます。

大砲の弾を始めとしたアイテムではないものは飲み込めません。

店の商品も飲み込めます。
飲み込ませると、もちろん店の床には商品がないので「おかねをはらっていない」状態になります。
値札は消えていないので、店内で倒せば元どおりです。
店の商品を合成すると、（店の商品をベースにした場合でも）値札が消え、
お金のやり取りか命のやり取りが避けられなくなります。

遠投されたアイテムや、ワナあての腕輪によって投げられたアイテムは、
飲み込もうとできず、普通に効果を受けます。

アイテムを1個でも飲み込んでいる状態でレベルが変化すると、その飲み込んでいるアイテムに対して
合成できるアイテムをさらに投げられても、飲み込もうとできず、普通に効果を受けます。

2回飲み込んでアイテムを合成した状態で、セルアーマーの剣やころび石などによって
飲み込んでいるアイテムを失うと、また2回飲み込めて合成できるようになります。

いかくちょうのたね・いしゅくしょうのたねを投げ当てても、効果はありません。


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【シレンが使う特技について】

変身したときの持続ターン数は、無制限です。

シレンが変身したときの効果は、多くがモンスターのときと同じです。
モンスターのときと同じ部分を書くと長くなるので、ここでは異なる部分を中心に書いていきます。


投げられたアイテムに加えて、足元のアイテムも飲み込めます。

アイテムを飲み込んでも攻撃力は上がりません。

飲み込んだアイテムは、シレンの姿に戻ると置かれます。

アイテムを飲み込もうとして飲み込めないときは、モンスターのときと同じ動作で、
足元にアイテムがない状態で特技を使おうとしたときは、通常攻撃になり、
アイテムを2回飲み込んでいて足元にアイテムがある状態で特技を使おうとしたときは、
「これいじょう　合成できない。」というメッセージが出て、何も行動せずにターンが経過します。

アイテムを飲み込んでいる状態で、転ばされたとき、飲み込んだアイテムではなく
シレンが持っているアイテムを落とします。ほかのモンスターに変身しているときと同じです。

ひまガッパ族に投げられたアイテムも、飲み込めず効果を受けます。

かさタヌキ族が化けているアイテムを飲み込もうとすると、モンスターとしてのかさタヌキ族へ変化します。


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【ンフーが使うワザについて】

ワザとして活用できる要素はありません。


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【雑感：敵として】

　　　『ミニマゼルンの
　　　　こうげきりょくが上がった！』
　　　『ミニマゼルンの
　　　　こうげきりょくが上がった！』
　　　『ミニマゼルンに
　　　　31ポイントのダメージをあたえた。
　　　　ミニマゼルンから
　　　　78ポイントのダメージをうけた。』


盾なしのときに受けるダメージは26〜34です。
アイテムを1回飲み込むと44〜56、アイテムを2回飲み込むと62〜78です。


はじめにまとめを置いておきます。



	行動	結果	


	0飲み：転ばせる	何も変わらない。

	0飲み：レベル変化	飲み込める回数は変化先のモンスターに準ずる。

	1飲み：転ばせる	飲み込める回数は初期値に戻る。
攻撃力は上がったまま。

	1飲み：レベル変化	飲み込むことも、飲み込もうとすることもできず、普通に効果を受ける。
攻撃力は変化先のモンスターの初期値。
飲み込んだアイテムは倒せば落とす。
転ばせれば、飲み込んだアイテムを落とすことに加え、
変化先のモンスターの初期値に準した回数飲み込めるようになる。

	2飲み：転ばせる	飲み込める回数は初期値に戻る。つまり繰り返し合成できる。
攻撃力は上がったまま。

	2飲み：レベル変化	飲み込むことも、飲み込もうとすることもできず、普通に効果を受ける。
攻撃力は変化先のモンスターの初期値。
飲み込んだアイテムは倒せば落とす。
転ばせれば、飲み込んだアイテムを落とすことに加え、
変化先のモンスターの初期値に準した回数飲み込めるようになる。

これは、ミニマゼモン・ミニマゼゴンで、2回飲み込んで飲み込める回数がまだ残っている場合でも同様です。
合成に関して最低限覚える必要のある要素は
「転ばせれば完全にOK、1個でも飲み込んでいるとレベル変化は完全にNG」だけです。
これだけは必ず覚えてください。

それと、余裕があれば、「アイテムを飲み込む」と「アイテムを飲み込もうとする（吐き出す）」は別
ということも覚えておくといいです。後者では攻撃力は上がりませんし、飲み込める回数も減りません。


マゼルンといえば異種合成もできる楽しいモンスターですが、
シレンGB2のミニマゼルンは異種合成ができません。
名前に「ミニ」がついているのは、異種合成ができないためかもしれません。


奈落の果てでは、しゅくふくカズラと異なり
27F〜30Fというゲーム難度が急上昇する手前の階層に出現するのはありがたいことです
……と言いたいところですが、ここで特効武器を合成するのはあまり噛み合わないのが残念です。
特効が有効なモンスターは、多くが30Fまでに出現し、
ミニマゼルンとミニマゼモンの間の階層である31F〜50Fは特効の効かないモンスターが多いです。
ドレインバスターはそれが顕著です。

ミニマゼルンが出現し始める奈落の果て27F〜ミニマゼモンが出現し終える奈落の果て54Fまでの中で、
特効が有効なモンスターはこれらがいます。



	剣	階層	モンスター名	


	斬空剣	28F〜30F（3フロア）
38F〜40F（3フロア）			みっこくバエ	


	斬空剣
じょうぶつのカマ			50F〜54F（5フロア）	ホルムデーモン	


	じょうぶつのカマ	27F〜33F（7フロア）	あくまこうしゃく	


		38F〜40F（3フロア）	ガイコツまおう	


		41F〜49F（9フロア）	（しょうぐんゾンビ）	


	ドレインバスター	27F（1フロア）	ゲドロ	


		27F〜30F（4フロア）	みのせんにん	


		27F〜30F（4フロア）	あんどんフグ	


	ドレインバスター
1ツ目ゴロシ			27F〜30F（4フロア）	きゅういんちゅう	


	1ツ目ゴロシ	27F（1フロア）	ねむりそうりょ	


		28F〜33F（6フロア）	スーパーゲイズ	


		31F〜35F（5フロア）	アイアンヘッド	


		53F〜54F（2フロア）	チェインヘッド	


	ドラゴンキラー	該当なし		


	三日月刀	該当なし		


ミニマゼモンが出現し終える55F以降も見据えたい場合はミニマゼモンのページも、
ミニマゼゴンが出現し終える72F以降も見据えたい場合はミニマゼゴンのページもお読みください。


アイテムを1個飲み込むと、30だった攻撃力が50へと跳ね上がります。1.6倍です。
「画面外にいるモンスターへ矢を打ったらミニマゼルンだった」という状況がありますが、
通常状態のミニマゼルンなら余裕で殴り合えるからと思って
アイテムを飲み込んだミニマゼルンと殴り合おうとすると、余計なアイテム消費につながるかもしれません。

とはいえ、ミニマゼルンを3ターンで倒せる場合、攻撃力50+50=100相当の攻撃力からダメージを受け、
タカビーを4ターンで倒せる場合、攻撃力37+37+37=111相当の攻撃力からダメージを受ける、
つまりアイテムを1個飲み込んだミニマゼルンは、強くなったとはいえ
タカビーと同じくらいの強さにとどまると言えます。


アイテムを2個飲み込むと、30だった攻撃力は70にまで跳ね上がります。
アイテムを2個飲み込ませた状態でまともに殴り合うことこそないと思いますが、
矢やギタン投げで弱らせてとどめだけ通常攻撃、そして空振りして反撃……というのはありうる展開です。
攻撃力70というとタカビーから2回攻撃されるようなものなので、それを目安に
「とどめだけ通常攻撃」作戦をするか考えます。

ミニマゼルンに限らない基本的な話ですが、ぎりぎり1耐えできるHPを残していても、
1回空振りするだけでもう不確実さのないアイテムを使わなければならなくなります。
加えて、不確実さのないアイテムを使ってミニマゼルンを対処しても、その後
瀕死の状態で新手のモンスターが来ると、不確実さのないアイテムをさらに使わなければならなくなります。
（後者の要素は見落としている人が多い印象です。じり貧へつながるので要注意です）
そのため、ぎりぎり1耐えできるHPでの「とどめだけ通常攻撃」はよくない立ち回りであることが多いです。
ミニマゼルンから攻撃を受ける可能性なく倒せるよう最初からちゃんとアイテムを使うか、
2耐え以上できるHPを残している状態で「とどめだけ通常攻撃」をするほうがよいことが多いと思います。


杖の合成ももちろんできますが、注意点があります。
例えばからぶりの杖[4]を2本持っている場合、最後のからぶりの杖[0]投げも含むと、
合計10回空振り効果を発生させられることになります。
ですが、「からぶりの杖[4]（1本目）振り→からぶりの杖[3]（1本目）飲み込ませ→
からぶりの杖[4]（2本目）飲み込ませ→殴り倒す」と立ち回ってからぶりの杖を合成した場合、
手元に残るものはからぶりの杖[7]1本であり、最後のからぶりの杖[0]投げを含んでも
合計8回しか空振り効果を発生させられなくなります。

杖を合成することでアイテム欄が空くという利点はありますが、
装備品を合成するだけでもアイテム欄は空くはずですし、
31F以降は強敵との戦いでアイテムを使うことが増えるので、
このような結果になって本当にいいのか、合成前に考える必要があります。


中身入りの壺をミニマゼルン族に飲み込ませても、中身は消えません。マーモより高性能です。
うっかりまがりの腕輪を装備したまま合成素材を入れておいた壺を投げて
ミニマゼルンが飲み込んでしまっても安心です。


合成する必要がない場合、特技は「投げ物がほぼ効かない」という
シレンにとってマイナス効果になります。ある意味あんこくかむろに近い投擲耐性とも言えます。
他作品では、矢を2本飲ませて満腹にさせれば矢やギタン投げなどが通用するようになりますが、
シレンGB2はそれができません。

合成せずに、ミニマゼルンへアイテムの投げ効果を与えたい場合、
えんとうの腕輪やワナあての腕輪などが必要になります。


出現モンスターが9種類もいるせいというのが大きいと思いますが、
奈落の果てのミニマゼルンは出現率が低いです。体感10%もありません。
そのため、合成したいものがたくさんある場合は長期間の足踏みを強いられたり、
ひどい場合は長期間の足踏みをしてもまともに合成できない可能性もありえます。
幸い、ミニマゼルン族は仮眠状態で生成されることがないので、
ミニマゼルンを探しに巡回する必要はそれほどありません。
（ただし、仮眠状態のモンスターが出入り口を塞ぐ可能性はあります）


奈落の果てと比べて、ジャハンナムの扉ではかなり早いフロアに出現します。
ですが、少なくともエンディングRTAの中ではミニマゼルンで合成したいものはありません。
（あるとしても、やみかむろ・ようまかむろ対策のじょうぶつのカマくらいです）
そうなるとミニマゼルンは、階層の割にステータスが高く、さらにイカキングと違って弱点がない上に
矢やギタン投げも通用しないという、ただの強敵です。

これはミニマゼルンに限らない対処方法ですが、ミニマゼルン出現フロアは海フロアであることが多いので、
RTAでは水路へ吹き飛ばすのが手軽かつ速いです。もちろん再遭遇する可能性を見極める必要はあります。


トンファンの穴と鍛冶屋のかまど素潜りでは、どちらでもミニマゼルン族を発生させたり
ミニマゼルン族に変身できる機会は、へんげの杖によるもののみです。
そのため、トンファンの穴と鍛冶屋のかまど素潜りでは
会うことがトップクラスに難しいモンスターの1体です。


鍛冶屋のかまど素潜りでは、アイテムとしてのへんげの杖がない上に、盾が店限定のレアアイテムなので、
ガイコツまじんの特技を使ってミニマゼルン族と会えたとしても、
盾の修正値を上げられないことが多く、杖の回数をまとめるくらいしか用途がないことが予想されます。
鍛冶屋のかまど素潜りでは大量のアイテムを持てるので、杖の回数をまとめられるというのは
それほどありがたみがありません。合成の機会を得られても宝の持ち腐れです。


一方トンファンの穴では、ガイコツまじんの特技に加えてへんげの杖があります。
シューベルからウツボカズラを出して、しゅくふくカズラにまで育てられれば、
へんげの杖を祝福してミニマゼルン族を出すための試行回数を稼ぐことも夢ではありません。

風魔の盾+3（盾の強さ19）をベースにして、何らかの盾+3を合成すれば、
風魔の盾+6（盾の強さ22）になり、盾の強さは当然19から22への+3上昇ですが、
盾の強さ19というのは、ダメージ計算では盾の強さ18として扱われるので、
ダメージ計算では実質18から22への+4上昇となります。これは被ダメージ12%軽減となります。

一方、風魔の盾+6（盾の強さ22）をベースにして、何らかの盾+3を合成すれば、
風魔の盾+9（盾の強さ25）になりますが、盾の強さ25というのは、
ダメージ計算では盾の強さ24として扱われるので、ダメージ計算では実質
22から24への+2上昇しかありません。これは被ダメージ6.15%軽減となります。
ミニマゼルン合成を1回できて（盾の強さ19→22）、肉にならなかった場合、
ミニマゼルンを出すためにへんげの杖を振りまくる価値は、最初よりも小さくなるということになります。

ですがこれは、合成したミニマゼルンを普通に倒すことを前提としている話です。
トンファンの穴では、容易にギャングっトド・ゴットドファーザへ変身できるのですから、
これを利用しない手はありません。
盗む手段がある限り、ミニマゼルン族1体で何回でも合成できます。
トンファンの穴ではミニマゼルン族1体出すのも大変なので、トンファンの穴で合成したいなら、
ここまで徹底的に狙うほうがいいです。

もちろん、ミニマゼルンのレベルを上げる手段があれば、ミニマゼゴンにするほうが効率的になります。
ただし、ミニマゼルンなら最後の合成後は問題なく矢で倒せますが、ミニマゼゴンとなると
最後の合成でお腹がいっぱいになるよう前もって調整していかないと、
最後の合成後に投擲が通らなくなってしまうという注意要素があります。


奈落の果てでは、ミニマゼルンが出現するすべてのフロアでころび石と同居しています。

トンファンの穴でも21F〜29Fを除くすべてのフロアで同居していますが、転ばせることが難しいです。
矢を呪って2ダメージになるようにして、いずれ外れることに期待しながら打ち込むくらいです。
もちろん、そもそも転ばせるのではなく盗むほうが効率的です。


ところで、もののけてちょうには「アイテムに　ヘンなにおいがつくぞ。」とあります。
ヘンなにおいというとミドロ族が連想されますが、飲み込ませただけでは装備品に影響はありません。


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【雑感：シレンが変身する場合】

ミニマゼゴン・ミニマゼモンの完全下位互換です。

ですが、なんとほかの要素に対しても下位互換となっています。

◆モンスターの状態でも特技を利用できる。転ばせたり盗ませれば、1体で何回でも合成できる。
◆ミニマゼルン族の肉を食べたらその1回合成で終わりだが、
　ミニマゼルン族の肉を投げ当てれば、1回合成できる上に、肉化で再度合成できる可能性がある。
◆合成に関してシレンが変身することでしか得られない利点が特にない。

これらの要素によって、
「シレンがミニマゼルン族の肉を食べてミニマゼルン族に変身することは、
　モンスターにミニマゼルン族の肉を投げ当ててミニマゼルン族に変身させることの下位互換」
という事態になっています。


「木の矢や鉄の矢をものともしない、何なら矢稼ぎにも使える」という利点もありますが、
トンファンの穴・鍛冶屋のかまど素潜りにおいてミニマゼルン族の肉は貴重極まりないので、
そのような使い方ができることはほぼありません。
肉の入手が容易なら、そのような使い方も実用性があったかもしれません。


いやすぎガッパからのへんげの杖や、鍛冶屋のかまど素潜りでのゴーストハウスのガイコツまじんによって、
肉を経由せずにミニマゼルン族へ変身する可能性はありますが、
いやすぎガッパと同じフロアに木の矢や鉄の矢を打つモンスターは出現しませんし、
ゴーストハウスに出現するモンスターも同様なので、偶然変身したとしてもほぼ全く活用できません。


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